医療の質の向上をめざして
医療のIT化が進むなか、業務の効率化はもちろん医療の質の向上をめざして、透析通信システムを導入しています。
体重計、透析監視装置、データ管理用パソコンをすべてつなぎ、サーバーにてデータを管理。患者様は体重測定時、ご自分のIDカードを使い体重測定を行います。測定した体重が透析通信システムにより各時の透析監視装置へ送信され、透析条件、除水量計算などがすべて自動で設定されます。
透析中は、自動で血圧測定され透析監視装置、データ管理用パソコンにてグラフ化され、一目で血圧変動を把握できます。
また、透析終了後のカンファレンスでも、患者様の情報伝達や業務の確認、治療上の問題点の把握に利用しています。