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サイバーナイフ治療終了のお知らせ

平成30年2月19日をもちましてサイバーナイフ放射線治療を終了させていただきます。
患者様には大変ご迷惑をお掛け致しますが、何卒ご理解いただきますようお願い致します。

サイバーナイフサイバーナイフ

サイバーナイフって何?

サイバーナイフの仕組みを知ろう!

虫メガネで太陽光線を一点に集光してやると、焦点は焼けるが周囲は熱くならないという現象はおなじみと思います。
太陽光線は障害物にさえぎられるとそれを透過する事はできませんがX線は透過します。
多くの細いX線を一点めがけて正確に照準して体内で焦点を結ばせると、 ちょうど虫メガネで焦点を結んだ太陽光線のようにまわりの正常組織を壊さずに患部だけに高いエネルギーを照射できます。
これを定位的放射線照射と呼び、ちょうどナイフで患部だけを切り取ったように治療することができるのです。

定位的放射照射?

これまでの定位的放射線照射療法では細いX線を「精密に照準する(専門的には定位と呼ぶ)」ためにフレームと呼ばれる金属製の枠を頭蓋骨に外科的小手術によりネジ固定する必要があり、 このため患者様の出血や痛みが避けられず麻酔を必要とし、また頭蓋骨外の病気は照射できませんでした。
サイバーナイフはこの欠点を改良し、フレームを付ける手術が不要でさらに頭蓋骨外部の病気にも対応できる定位的放射線照射装置です。

従来の定位フレーム 従来の定位フレーム。頭蓋骨に手術して装着する。

サイバーナイフ画像 サイバーナイフでは、手術不要でシェルを使用し固定する。

サイバーナイフはコンピュータ制御の工業用ロボットだって・・・

サイバーナイフが従来の放射線治療装置から大きく進歩したところはコンピューター制御の工業用ロボットを導入した点で、 CTから得られる患部の三次元情報を直接使用して「精密な照準と照射」をロボットが行う事です。
つまり、患部の正確な位置をコンピューターが記憶し、 照射中の患者様の小さな動きによる位置のズレもロボットが検知・補正して照射してくれるのです。

サイバーナイフの歴史

サイバーナイフは1992年から米国のスタンフォード大学でJohnAdler博士によって開発が進められ、 1994年から治療が開始されました。
現在米国内5施設(スタンフォード大学、テキサス大学、クリーブランドクリニック、ニューポートクリニック、シェディーサイドホスピタル) でサイバーナイフによる治療が開始され数多くのすぐれた治療成績が得られています。
厚南セントヒル病院では前記5施設に続き、6番目にサイバーナイフの治療を開始しました。

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