当院では、診療理念の一つとして「最良にして最新の医療機器・設備により、地域医療に高水準の医療を提供すること」を掲げています。 この理念のもと、サイクロトロン装置をはじめ、全身PET(Positron Emission Tomograph・陽電子放出断層装置)/CT装置、乳房専用PET装置を導入し、F-18-FDG(18F-2-フルオロ-2-デオキシグルコース)PETによる高精度ながん診断や早期発見に取り組んでいます。 また、「認知症PET」「心筋血流PET」、脳腫瘍診断に有用な「アミノ酸PET」など多様なPET検査にも対応し、疾患の早期診断と治療方針の最適化に貢献しています。
さらに、3T MRI、マルチスライスCT、デジタルマンモグラフィ、超音波診断装置など、最新鋭の画像診断機器を整備し、地域の皆さまに安心して受診いただける高度な医療環境を提供しています。
当センターでは、精度の高いPET-CT検査を日常的に行うため、病巣を正確に読み取る放射線科専門医、最適な画像を提供する診療放射線技師、そして安心して検査を受けていただくためのサポートに熟練した看護師・スタッフが連携し、質の高い診療を行っています。
「セムイ(施無畏)」という名称には、受診される皆さまの“がんへの不安を少しでも和らげ、安心して検査を受けていただきたい”という願いが込められています。 地域医療機関の皆さまと協力し、当センターの特色を生かした最新・高水準の医療を提供するとともに、受診者の皆さまに安全で安心な検査環境をお届けできるよう、スタッフ一同努めてまいります。
副院長兼放射線室長 菅 一能