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検査装置

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画像診断装置

PET/CT機器

医療法人聖比留会 セントヒル病院 セムイPET・画像診断センターPET/CT機器1
医療法人聖比留会 セントヒル病院 セムイPET・画像診断センターPET/CT機器2
PETとはPositron Emission Tomography(陽電子放出断層装置)のことで、放射性同位元素を使用してがん、脳、心臓などの病気の診断を行う検査です。
苦痛や不快感をほとんど伴わず、着衣のまま短時間(約20分)で全身を検索できます。

64列マルチスライス CT装置

医療法人聖比留会 セントヒル病院 セムイPET・画像診断センター64列マルチスライス CT装置
当院の64列マルチスライスCTは、一度の息止めで、高速にほぼ全身が撮像できあらゆる臓器、血管の画像診断に対応できる装置です。
心臓においても、狭心症や心筋梗塞に深い関係のある冠動脈の狭窄の有無や程度が画像解析できます。
  • 冠動脈CT
低侵襲的に冠動脈を直接描出する検査法です。冠動脈の狭窄(狭いところ)を見つけることが可能で、心筋梗塞や突然死を未然に防ぐことに貢献しています。検査時間は、15~20分程度です。
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  • CTコロノグラフィ
この検査は、大腸内に炭酸ガスを注入後、CTで撮影します。撮影画像を専用ソフトでコンピューター画像処理を行い、大腸の仮想3D画像を作成し、解析し、大腸のがんやポリープ、その他の病変を診断する検査です。CT検査であるため、大腸の周囲の臓器との関係なども観察できる利点もあります。
ほかの大腸検査と同様に前処置で検査の前に腸の中をきれいにすることが必要ですが、検査時間は10分程度と短く大腸検査と比較して苦痛が少なく検査を行うことができます。
ただし、平坦な腫瘍や非常に小さな病変の発見は難しく、その点は大腸内視鏡検査に劣ります。CTコロノグラフィでは、基本的に6mm以上の隆起性病変をターゲットにしています。
なお、CTコロノグラフィの保険適用については、『他の検査で大腸悪性腫瘍が疑われる患者に対して、大腸CT撮影を行った場合に算定する』となっており、他の検査(便潜血陽性、腫瘍マーカー上昇など)での結果が必要です。
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3T MRI装置

医療法人聖比留会 セントヒル病院 セムイPET・画像診断センター3T MRI装置
MRIはMagnetic Resonance Imaging systemの略語で、磁気共鳴画像と言います。
強電磁波をかけることにより体内の水素原子が共鳴し、電磁波を止めると共鳴した水素原子から微弱な電波が発生します。
MRI装置はこの微弱な電波を受信してコンピュータにより画像化する装置です。
放射線を使用しないので安全性が高いです。
細かい神経線維までも検査することが可能です。
当院では3T(テスラ)のMRI装置を使用し、従来の1.5T装置に比べ鮮明な画像を得ることが出来ます。
  • 頭部MRI検査
頭部MRI検査では脳梗塞や出血、脳腫瘍の有無や大きさを調べる事が可能です。
また、MRAで頭部や頚部の血管の状態を観察することで脳動脈瘤や血管の狭窄(狭くなった状態)の有無を調べることが可能です。
検査時間は20~30分程度です。
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  • 骨盤部MRI検査
男性は主に前立腺の検査を行います。
検査時間は15分程度です。
前立腺を薄い断面で画像化することで前立腺がんや前立腺肥大の有無を確認します。
女性は主に子宮、卵巣の検査を行います。
子宮頸がん、子宮体がん、子宮筋腫、卵巣がんなどを見つけることが可能です。
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  • 腹部MRI検査
肝臓、胆のう、膵臓、腎臓の検査を行います。
検査時間は20~30分程度です。
上腹部の断面を画像化することで腫瘍、炎症など様々な病変を見つけることが可能です。
MRCPでは胆管、膵管の状態を観察し、胆管がん、膵臓がんや結石を発見することが可能です。
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マンモグラフィ装置

医療法人聖比留会 セントヒル病院 セムイPET・画像診断センターマンモグラフィ装置
現在日本では、女性が生涯で乳がんに罹患する割合は9人に1人(国立がん研究センター/がん情報サービスより)と言われています。国より推奨されている「40歳以上を対象に2年に1度のマンモグラフィ検診」を受けられることをおすすめします。
マンモグラフィ検査は、乳腺の腫瘍や石灰化などの病変を見つけやすくするために乳房を圧迫して写真を撮ります。当院の装置は、「ソフト圧迫板」が採用されており、さまざまな乳房の形状に沿ってしなりを有しているため、圧迫による痛みが軽減されます。さらに、日本人特有の乳腺を考慮した「日本人専用画像処理パラメータ」が用いられているため、低い被ばく線量高画質な画像を提供しています。また、「乳がん検診の質の高さを認められた病院」に与えられる「マンモグラフィ施設画像評価認定」を取得しており、撮影も女性技師が行います。
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