循環器内科では主に心臓の病気を扱います。概ね首から下、鳩尾より上に現れる症状が対象となります。
また、症状がなくても、検診で血圧やコレステロール、心電図等の異常を指摘された場合も診療の対象となります。これらの異常に関しては、症状が出る前に適切に対処することが肝要です。いわゆる生活習慣病に対しては、栄養指導や運動療法等で生活習慣の改善に努め、安易に薬物療法に走らないよう心掛けています。
一方で、心臓の病気を発症して(症状が出て)しまった場合は、遅滞なく治療に入ります。
手術等の高度な医療が必要と判断される場合は、山口大学病院等に紹介させて頂きます。山口大学病院循環器内科の複数の医師が当院で非常勤医師として外来をされていますので、連携は非常にスムーズです。