まだまだ動けるのに動けないと思い込み、自ら「寝たきり」になってはいませんか？ 一般に病気や怪我が原因で寝たきりになると思われがちですが、病気や怪我そのものより、環境が整わない為の問題が多いのです。 ◯ 動く事の不安による本人の意欲の問題 ◯ 介護力の不足 ◯ 住環境の不備 etc. 歩ける人でも長期間寝たままの生活を送ると、体の機能はどんどん低下します。安静による筋力低下は条件によって異なりますが、1日2～3%、1ヶ月では半分に低下すると言われています。 特に重要なことは、高齢になればなるほど適度な運動を実施して、やっと身体機能を維持できるということです。つまり、何もしなければどんどん低下していくのです。そこから下記のような悪循環が生まれます。 ◯ 動けるのに動かなくなっていませんか？ ◯ 起きられるのに起きなくなっていませんか？ ◯ 立てるのに立たなくなっていませんか？ ◯ 歩けるのに歩かなくなっていませんか？ もう一度起きてみましょう！そして、もう一度人生を楽しみましょう！