概要
看護師は
外来、一般病棟、療養病棟、手術室、血液浄化療法室、PET、地域医療連携室に配属しています。
本人の希望や看護部全体のバランスを考慮してローテーションもあり、ワークライフバランスに配慮し多様な勤務形態を導入しています。院内託児所も充実しており、育児短時間正職員制度もあり働きやすい職場環境に力をいれていますので、お気軽にご相談ください。
看護部の理念
看護の知識・技術・精神(こころ)を大切に育み、誠実な看護を提供します。
看護部の方針
- 患者さんの尊厳を守り、その人らしさを大切にした看護の提供を目指します。
- 快適な療養環境づくりと、安全で安心できるケアの提供を目指します。
- 最新にして最高の医療に対応できるよう、専門職としての自己啓発に努めます。
- 地域と連携を密にし、患者さんとその家族のニーズに応えます。
- 働きがいのある職場環境づくりを目指します。
教育
厚生労働省の「新人看護職員研修ガイドライン」を基本にクリニカルラダーを作成しています。
新人看護師一人ひとりが成長できるように、月に1~2回の集合教育と各部署での現場教育を組み合わせ「ゆっくり、丁寧に」をモットーに行っています。
卒後教育のPDFはこちら
看護部メッセージ
西村 淑乃
役職 |
看護部長 |
メッセージ |
2023年6月より看護部長に就任致しました西村淑乃と申します。 セントヒル病院は、病院の理念にあるように、落ち着いた療養環境のもとに、患者さまに良質な医療を提供しています。そして、看護部では、患者さんの生活の場である快適な療養環境づくりと、安全で安心できるケアの提供を心掛けています。 また、地域住民に選ばれる病院であると同時に、看護職員からも選ばれる看護部でありたいと考えています。看護職員一人ひとりが、専門職としての自覚を持ち、働きがいのある職場でキャリアアップできる環境づくりに努めています。 どうぞ、よろしくお願いいたします。 |
看護部紹介
一般病棟(2階病棟)
呼吸器科・消化器科・放射線科・脳神経外科疾患を持った患者さまを対象とした55床の一般病棟です。
その内、地域包括ケア病床という退院まで最長60日間支援できる病床を14床持っています。
地域連携室や訪問看護など他部門とも連携を図りながら、患者さまが早期に自宅へ退院できるよう支援しています。また、南側に面した暖かく広い療養環境の有料個室が11床あります。
患者さま・ご家族の方の要望を取り入れ、安全・安心な医療・看護の提供に頑張っています。
一般病棟(3階病棟)
3階病棟は腎臓内科と泌尿器科、整形外科、消化器外科の4科混合で46床の一般急性期病棟です。
身近な医療機関として、地域や近隣施設の皆様、透析患者さまの入院治療や社会復帰を支援しています。
スタッフ一同、入院患者さまの尊厳・安心・安全のため、日々研鑽しています。
療養病棟(4階・5階病棟)
一般病棟での治療を終え、入院・医療の必要な慢性期疾患の患者さんの療養と介護を行い、回復期にある患者さんの生活レベルの向上や、在宅への移行を支援しています。
4階病棟はベッド数43床、5階病棟はベッド数40床で、呼吸器科・内科・泌尿器科・消化器科など複数の診療科を併せ持つ医療療養病棟です。
スタッフ一同、心に寄り添い、癒しのケアが出来るように、笑顔で明るく日々取り組んでいます。
外来
呼吸器科・整形外科・内科・循環器科・アレルギー科・外科・泌尿器科・消化器科・脳神経外科・漢方外来に加えH23年より外来化学療法室、H24年より女性医師の乳腺専門医による乳腺外来が開設しました。また今年1月には循環器セカンドオピニオン外来も開設しました。
各診療部門において病院職員がそれぞれの専門性や持ち味を活かして働いています。
病院に理念を念頭に置き地域住民の方が安全で安心できる看護が提供できるよう努めてまいります。
手術室
外科・整形外科・泌尿器科の手術に対応し、バイオクリーン(クラス100)の手術室を完備しています。
安心で安全な手術が行えるよう、スタッフ一同日々頑張っています。
スペシャリストの声
資格取得を支援しています
がんと診断された時には、ひどく落ち込んだり、落ち着かない、眠れないこともあるかもしれません。痛み、吐き気、食欲不振、だるさ、気分の落ち込みなどの症状が強いままでは、治療自体が辛いものになってしまいます。症状を和らげ、心身の苦痛を積極的に緩和し、患者さまとご家族を支えていきます。患者さまが「その人らしく」生活できるよう幅広く関わっていきたいと思っています。