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乳房専用PET装置

PET最新技術を乳房に集約特化させた
乳房専用PET装置(マンモPET)について

日本では乳がんは年々増加し、女性が罹患するがんの第1位になっており、現在、約11人に一人の割合で乳がんにかかっています。乳がんになりやすい年齢をみると、30歳代後半から増えてきて40歳代後半にピークがあり、70歳を過ぎてもそれほど減りません。乳がんは早期発見により適切な手術、治療が行われれば、良好な経過が期待できます。このためには検診が大事であり、日本ではマンモグラムによる乳がん検診が導入されています。ただし、マンモグラムでは閉経前でいわゆる高濃度乳腺(デンスブレスト)の人では、正常な乳腺組織の中にある乳がんを区別してみつけることが難しい場合があります。またマンモグラムでは乳腺も乳がんも白く描出されますので、区別が難しい場合があります。その場合、超音波検査が乳がんの発見に役立つことがあります。ただし超音波検査はマンモグラムに比べると、治療の必要のない良性の変化を拾い上げすぎる傾向があります。このため乳がんの検出と診断には、多角的な画像診断が必要とされています。

セントヒル病院では、乳がん検診に使用でき、乳癌克服に威力のある新しい乳癌診断モダリティとして「エルマンモ Elmammo」という最新鋭の乳房専用PET装置を新規に導入しました。PET最新技術を乳房に集約し特化した乳房専用PET装置です。乳房をリング状に配置した最新の検出器と撮像技術で検査することにより乳房だけを高精細、高解像度の画像が得られます。従来の全身F-18FDG PET/CT画像に比べ乳房に焦点を当てた装置であり、従来の全身F-18FDG PET/CTで検出が困難な面のあった5mm 以下の乳癌の検出も可能です。従来のマンモグラムや造影MRI検査で検出できなかった乳癌病巣を検出できる性能があり、乳房の他画像診断の補助にもなります。これまでの乳がんの画像診断法であるマンモグラム、超音波、MRIに新たに加わった画像診断モダリティです。セントヒル病院では、本装置を使用した乳がんの早期発見、および画像診断能の向上を図ることにより、乳癌克服に貢献できることを願っております。

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